腱鞘炎

2023年12月8日 5分56秒

hisato_tabata

伊勢崎市で腱鞘炎でお悩みなら田端整体院

あきこ

腱鞘炎で悩んでる人って結構多いわよね。私の友達も「腕が痛くて～」っていつもいってた

たばた

そうだね、腱鞘炎で悩んでいる人は多いよ、でもその原因と対処法を知ってる人って少ないんだ

腱鞘炎の症状

腱鞘炎とは、指や手首を使いすぎることで、腕や手にある腱や腱鞘に負担がかかり、炎症が起きている状態のことをいいます。

人間の体の中で1番細かな動きができる部位は手です。手は、14個の指の骨と5個の手のひらの骨、8個の手首の骨の合計27個の骨でできていて、それぞれの骨はバラバラにならないように靭帯で繋がれています。このたくさんの手の骨を動かすことができるのは、手の骨や骨が筋肉をつないでいる腱があるからです。

腱は手首から指先にかけて通っている丈夫なひものような組織で、腱を動かすと腱につながる筋肉も連動して動きます。私たちが自由に手指を曲げたり、伸ばしたりすることができるのは、鍵が動いているからです。この腱は動くときに骨から離れないよう、所々バンドのような組織で抑えられています。この組織が腱鞘です。

腱鞘の腱はさやの意味で、その名の通りを腱を収める筒のようなトンネル上の形をしています。鍵は何本もあるため、腱鞘には県がバラバラにならないように固定する役割もあります。

指を曲げ伸ばしすると、鍵は筒状になっている。腱鞘の鞘の中にを行ったり来たりして、往復運動をしています。

通常であれば私たちが手の指を動かすと、鍵は腱鞘中をスムーズに動いています。

ところが手や指を頻繁に曲げ伸ばししたり、指を早く動かしていると、鍵と腱鞘が擦り合い、炎症を起こすことがあります。すると、血が腫れて太くなったり、腱証の鞘の中が狭くなり、指や手首を動かすときにスムーズな動きができなくなってきます。次第に健と腱鞘がさらに強くすぐれ合うようになり、ますます炎症が悪化し、やがて指を動かすたびに痛みを発するようになります。これが腱鞘炎が引き起こされるメカニズムです。

腱鞘炎の原因

腱鞘炎は特定の部位や使い過ぎが原因になっていることが原因で、手首に限らず手や指をたくさん使う人にも多く発症します。

指や手はもちろん、鍵や腱鞘のある部位であれば、どこでも腱鞘炎になる可能性を持っています。例えば、ジョギングをしすぎると、足首や足の甲に腱鞘炎が起こることがあるのです。

手首や指に限らず、足首などにも起こる可能性がある腱鞘炎ですが、やはり最も多い部位は手です。

腱鞘炎は痛みの元になっている炎症のある部位によって、

1、手首の腱鞘炎

２，肘の腱鞘炎

3、指の腱鞘炎

の大きく3つに別れられます。これらの腱鞘炎は3大腱鞘炎と呼ばれ、ピアニストや理容師美容師、レジ係の店員に料理人、大工職人など、手を酷使する人たちに多く、職業病と言われているのも、この3大腱鞘炎です。3大腱鞘炎はそれぞれ使いすぎて、負担がかかっている筋肉が違い、どの部位の剣と腱鞘がそれ合っているのかも違うため、痛みが出る部位も違います。