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整体は医学的に効果がある?科学的根拠と医療との違いを整体師が解説

整体は医学的に効果がある?科学的根拠と医療との違いを整体師が解説

整体は医学的に効果がある?科学的根拠と医療との違いを整体師が解説

整体は医学的に効果がある?【結論】

「整体は医学的に効果があるのか?」という問いに対して、整体全体を一括りにして「効果がある」「効果がない」と判断することはできません。重要なのは、何の症状に対して、どのような施術を行い、どのような効果を期待するのかを分けて考えることです。そして、整体と医療は同じものではありません。この記事では、19年・のべ3万人の施術経験を持つ整体師の立場から、整体と医学的根拠の関係を正直にお伝えします。

そもそも「整体」と「医療」は何が違う?

整形外科などの医療機関では、医師が診察し、必要に応じて検査・診断を行います。整体は民間の施術として行われるもので、施術方法や考え方は整体院によって異なり、医療機関とは役割が違います。整体師が病気を診断したり、医師と同じ医療行為を行ったりするものではありません。

当院に来られる方の多くが「整形外科で骨に異常がないと言われた」という経験をお持ちです。レントゲンで異常がなくても肩こりや腰痛が続くことはあります。こうした場合に、医療とは別の視点から身体の状態を確認するのが整体の役割のひとつです。ただし、整体が医療の代わりになるわけではありません。

整体の「医学的効果」を考えるときに重要なこと

「整体を受けたら肩が楽になった」という個人の体験と、「ある施術が特定の症状に対して有効であることが研究で確認されている」ということは同じではありません。体験談は参考にはなりますが、それだけで医学的なエビデンスとは言えません。口コミや施術者の経験だけではなく、研究結果なども含めて判断する必要があります。

当院でも「必ず楽になります」という説明はしていません。19年の経験から「このタイプの肩こりはこういう身体の状態に多い」という臨床的な傾向は蓄積していますが、それと医学的なエビデンスは別の話です。経験と科学的根拠を対立させるのではなく、両方を大切にしながら施術に取り組んでいます。

「身体の歪み」「骨盤の歪み」は医学的にどう考える?

整体院では「骨盤の歪み」「骨格の歪み」「身体のズレ」「筋肉のバランス」などの表現が使われますが、整体で使われる「歪み」という言葉と、医学的な診断名は同じではありません。「右肩が下がっている」「身体が傾いている」という見た目や動きの左右差と、病気として診断される状態は分けて考える必要があります。

当院でも以前は「骨盤の歪み」という言葉を使っていましたが、現在は「骨盤周辺の動きや筋肉の状態を確認する」という表現にしています。施術の中で「左右差がありますね」とお伝えすると、来られる方のほとんどが「こんなに違うんですか」と驚かれます。この左右差を確認すること自体には意味がありますが、それを「歪んでいるから病気になる」と結びつけるのは飛躍があります。分かりやすい言葉で説明することと、事実と異なる説明をしないことは両立させるべきだと考えています。

肩こり・腰痛に整体は医学的に意味がある?

肩こりや腰痛に対して、手技療法や運動療法に関する研究は複数存在します。ただし「整体を受ければ必ず楽になる」というものではありません。症状によっては運動療法、生活習慣の見直し、医療機関での診察など、さまざまな方法があります。整体だけに限定して考えるのではなく、自分の症状に合った方法を選ぶことが大切です。

当院に来られる方の中にも、10年以上肩こりを繰り返している方がいらっしゃいます。身体を確認すると、肩ではなく背中や脇の下の筋肉がガチガチに硬くなっているケースがほとんどです。こうした方に「肩だけ揉んでも戻りやすい理由」を身体の仕組みから説明すると、「初めて納得できた」とおっしゃる方が少なくありません。

整体は安全?医学的に注意すべきケース

強い痛み、急激な症状、外傷、手足の強いしびれ、力が入りにくい、発熱を伴う症状などがある場合は、整体を受ける前に医療機関で相談することを優先してください。また、首への強い矯正操作については重篤な障害が報告されており、厚生労働省からも注意喚起が出されています。当院では首への強い矯正操作は行わず、身体の状態を確認しながら無理のない範囲で施術しています。

整体と整形外科、どちらに行けばいい?

慢性的な身体のつらさや姿勢、身体の動きなどについて相談したい場合は整体を検討できます。強い痛み、ケガ、しびれ、麻痺など医学的な診察が必要な可能性がある場合は、医療機関を優先してください。「整体か病院か」の二択ではなく、必要に応じて両方を利用する考え方もあります。当院でも「まず整形外科でレントゲンを撮ってもらってから来てください」とお伝えすることがあります。医療機関での検査結果があることで、整体側でもより適切に身体の状態を判断しやすくなります。

医学的な視点で信頼できる整体院の選び方

効果を断定しない、施術前に身体の状態を確認する、なぜ施術するのか説明する、リスクについても説明する、医療機関を否定しない、必要な場合は受診を勧める。こうした整体院は信頼しやすいといえます。「絶対に良くなる」「すべての症状に効果がある」と断定する整体院には注意が必要です。

田端整体院の考え方

田端整体院では、整体ですべての症状を解決できるとは考えていません。まず姿勢、筋肉、関節の動き、左右差、日常生活などを確認し、整体で対応できるものなのか、医療機関に相談した方がよい状態なのかも含めて判断しています。のべ3万人の施術経験をもとに、お一人おひとりの身体に合わせた対応をしていますので、お気軽にご相談ください。

まとめ

整体を「医学的に効果がある・ない」の二択で判断することはできません。大切なのは、どのような症状に対して、どのような施術を行い、どの程度の根拠があるのかを分けて考えることです。また、整体と医療は役割が異なります。強い痛みやしびれなどがある場合は、整体より先に医療機関へ相談しましょう。

田端整体院  〒372-0818 群馬県 伊勢崎市 連取元町114-18 日本 10時 19時 日曜木曜午前定休  電話0270-22-0466 
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