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整体と電気の違いは?肩こり・腰痛ならどっち?整体師が目的別に解説

整体と電気の違いは?肩こり・腰痛ならどっち?整体師が目的別に解説

整体と電気の違いは?肩こり・腰痛ならどっち?整体師が目的別に解説

「接骨院で毎回電気をかけてもらっているけれど、また肩がつらくなる」「腰痛には整体と電気、どちらがいいの?」と迷っていませんか?結論からいうと、整体と電気を使った施術は、どちらが優れているというものではなく、目的や体の状態によって選択肢が変わります。この記事では、19年間整体の仕事をしてきた経験から、電気を使った施術と整体の違いや、目的別の選び方について解説します。「同じところに通っているのに、なかなか変わらない」と感じている方に、選択肢を整理するヒントになればと思います。

電気を使った施術とは?どんなことをする?

電気を使った施術は、電気刺激を体に加える物理療法の一つです。低周波、TENS、干渉波など、いくつかの種類があります。整形外科や接骨院などで使われることがあり、機器によって目的や特徴が異なります。ここで大切なのは、「電気」といっても、すべて同じ機器・同じ目的ではない、ということです。血流をうながす目的のものもあれば、痛みの感じ方に働きかける目的のものもあり、ひとくくりにはできません。

整体と電気を使った施術は何が違う?

比較項目電気整体
方法電気刺激を利用主に手技
内容機器により異なる整体院により異なる
体の確認施設・内容による姿勢や動きを確認する院もある
資格提供場所・内容による手技を中心に行う(「整体師」は国家資格ではない)
保険医療機関等では条件により適用基本的に自費

ここでも、「電気=一時的、整体=根本的」といった単純な比較にはしません。それぞれ特徴が違う、と考えるのがよいでしょう。大切なのは「どちらが上か」ではなく、「今の自分の悩みに、どちらの考え方が合っているか」という視点です。

肩こりなら整体と電気、どっち?

肩まわりの筋肉への刺激などを目的として、電気が使われることがあります。一方、次のような方は、整体を検討する方法もあります。

  • 肩だけでなく、首もつらい
  • 背中まで重い
  • 肩甲骨の動きが気になる
  • 姿勢や体の使い方も確認してほしい

当院(田端整体院)では、肩だけでなく、首・肩甲骨・背中・腕なども確認します。肩そのものは結果として硬くなっているだけで、負担の始まりは別の場所にある、というケースもあるからです。

腰痛なら整体と電気、どっち?

腰まわりへの電気刺激が、対応の一つとして使われることがあります。一方、次のような方なら、体全体の状態を確認するという選択肢もあります。

  • 腰痛を何度も繰り返す
  • 長時間座るとつらい
  • 立ち仕事で腰が重くなる
  • 股関節など、腰以外の動きも気になる

当院では、腰 → 骨盤 → 股関節 → 膝 → 足首と、体のつながりを確認することを大切にしています。腰そのものより、その動きを支えている股関節や足元が関係していることもあるためです。

電気を受けても「またつらくなる人」を19年間みて感じること

19年間整体の仕事をしていると、「接骨院で肩に電気をかけてもらっているけれど、仕事をするとまた肩がつらくなる」「腰に電気を当てると、その日は楽だけれど、数日すると戻る」という方が来院されることがあります。

ここで大切なのは、「電気が効かないから」と決めつけないことです。実際に体を確認すると、本人が気になっている場所だけでなく、関連する部分の動きや、普段の姿勢もあわせて確認したほうがよいケースがあります。同じ方法を続けても症状を繰り返している場合は、「電気がダメ」と考えるのではなく、体の状態を改めて確認してみることも、一つの方法だと感じています。電気で楽になる方も多くいますので、否定しているわけではありません。ただ、「その日は楽でも戻る」が続くなら、つらい場所以外にも目を向けてみる価値がある、ということです。

田端整体院では「つらい場所だけ」を見ない

例えば肩こりなら、肩だけでなく、首・肩甲骨・背中・腕まで。腰痛なら、腰だけでなく、骨盤・股関節・脚まで確認します。さらに、筋肉には拮抗関係があるため、つらい側だけでなく、反対側や関連する筋肉についても確認しています。前側が縮んで硬くなると、その反対側が引き伸ばされたまま働き続ける、というように、全体のバランスが関係していることもあるからです。つらい一点だけを追いかけるより、その手前でどこがサボり、どこが働きすぎているかを見ることを大切にしています。

電気を使った施術と整体は併用してもいい?

一律に「併用してはいけない」とはいえません。ただし、次のような場合は注意が必要です。

  • 現在、医療機関に通院中
  • 医師から、運動や施術について指示されている
  • けがや病気で通院している

こうした場合は、自己判断で通院をやめて整体へ切り替えるのではなく、担当の医師などに確認してください。

こんな症状は整体より先に医療機関へ

次のような場合は、「電気か整体か」で迷う前に、まず医療機関へ相談してください。

  • 急に強い痛みが出た
  • 腕や脚に力が入りにくい
  • しびれが悪化している
  • 発熱を伴う
  • 転倒・事故のあとから痛い
  • 排尿・排便の異常を伴う腰痛

とくに、排尿・排便の異常を伴う腰痛は、急いで受診が必要なサインのことがあります。ためらわず、医療機関を受診してください。

まとめ|整体と電気は目的に合わせて選ぼう

整体と電気を使った施術は、「どちらが上か」で選ぶものではありません。電気には電気刺激を利用するという特徴があり、整体には体を手技で確認・ケアするという特徴があります。同じ肩こりや腰痛を繰り返していて、「つらい場所だけでなく、体全体を確認してほしい」という方は、整体を選択肢の一つとして検討してみてもよいでしょう。まずは自分が「どこを、どう見てほしいのか」を整理してみると、選びやすくなります。伊勢崎市で肩こりや腰痛にお悩みの方は、一度ご相談ください。

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