田端整体院
10時から19時

akb48と長友選手、そしてビリージョエル

この原稿は2012年の11月にニュースレターとして当店から発行した原稿です。私は毎月来てくれたお客様向けにニュースレターを書いています。この原稿は少し古く少々時代感が今とはちがいますが、特別に公開します

田端整体院の理念

を物語風にお話しします。普段私が考えていること・・と思ってくだされば嬉しいです

[ akb48と長友選手、そしてビリージョエル]

 

写真はマライアキャリーですw

 

皆様、こんにちは。この原稿では今、現代を生きる私たちにとって何を大切にしていけばいいのか?というちょっと壮大な話をしたいと思います。興味のない方は丸めてごみ箱に捨ててもらって構いません。ちょっとでも興味があったなら、このまま読み進めてください。ある時を境にして、少なくとも私田端はこうやってきた、という話です。

私は今の場所で店を構える前はアパートの一室で営業していました。はっきり言って怪しいです。当然お客さんも沢山来るわけもなく、一人で悶々と時間を過ごしていました。膨大な一人で過ごす時間の中で偶然、ビリージョエルのインタビューの映像を見ました。そのインタビューの最後の方でインタビュアーが<あなたのようなロックスターを目指している若い方にアドバイスを>と聞きました。

 

それに対して、ビリージョエルは<まず、小さいところでgoodになることだ>と答えたのです。<大きな舞台を夢見るばかりで、自分はこんな小さなところじゃあダメだなんて思っちゃいけない。例え小さなパブのピアノ弾きにすぎなかったとしても、その小さなパブのわずかなお客さん達が大ファンになってくれるように、ピアノ弾きとしての腕を徹底的に磨くんだ。まずはその小さなパブでgoodになるんだ。その小さなパブでスーパースターになるんだ。そうすればやがて大きな舞台が用意されたときにきみはそこでスーパースターになれるんだよ>

 

この文章は私の人生を救ったといっても過言ではありません。

 

意気揚々と会社を辞めた。独立したはいいけど上手くいかない。今日のガソリン代もない。誰も助けてくれない。誰に助けを求めたらいいかすら分からない。その時この言葉<小さいところでgoodになれ>に出会い、そして実践しました。例え小さなアパートでもどこにも負けないよう腕も磨いていこうと決意したのでした。

 

さて2012年のショービジネス界といえば、akb48一色だったといってもいいでしょう。彼女達は200名のキャパシティの秋葉原の劇場で公演をしています。当初はたった200名すら満員にならず、苦労していました。そんな時でもプロデューサーである秋元氏は<お客はゼロじゃない。今目の前にいるお客さんに満足してもらえるような、すばらしい公演ができるよう頑張りなさい。>と励ましていたそうです。この言葉はまさに<小さなところでgoodになれ>ではないでしょうか?

 

今や日本代表に欠かせない存在になった長友選手。彼は大学時代、ベンチにも入ることができず、スタンドで太鼓を持って応援をしていました。それが数年後にはインテルという世界的なチームのレギュラーです。何故こんなことが出来たのでしょうか?彼は自分は世界一のサイドバックになるという決意をしました。夢は大きく行動は小さくはじめたのです。大学でも、Jリーグでも、どんな時も決して手を抜かず目の前の勝負に全力を出してきたのです。その舞台が大学リーグからセリアAになっただけ、ということです。

 

私たちは、とかく、<こんな小さなところでは自分の力を発揮できない>などと考えてしまいます。

 

<もっと大きなステージなら自分も輝けるのに>

 

<こんな会社じゃあ自分を試せない>

<こんな奥まったロケーションの店じゃ、客なんて呼べない>

<こんなわずかな資金じゃあ、とてもビジネスなんてできない>

 

でも、今のその小さな場所でgoodになれない人がどうして、大きな舞台でgoodになれるのでしょうか? わずかなチャンスを生かせない人がどうして大きなチャンスを形にできるんでしょうか?

 

秋葉原の200名の常連客を感動させることができないのに、どうして東京ドームの何万人のお客を酔わせることができるというのでしょうか?大学リーグで相手を抑えられないディフェンダーがどうして、日本代表で活躍できるのでしょうか?

 

どでかい仕事が成功できる人は小さなつまらない仕事にも全力を尽くした人です。小さな舞台だからと馬鹿にせずに、その小さな場所でgoodになれた人なんです。

 

私はこの言葉を聞いてから、4~5年過ぎました。それ以来、どんな時も目の前のクライアントに全力を尽くしてきたつもりです。そうすると何故か、お客様も増えてきました。この業界、廃業していく人も多いのですが、ここまでやってこれたのはこの言葉のおかげであると思ってます。

 

私が私は別に自分自身をakb48や長友選手になぞらえるつもりはありません。そこまで成功してませんし、また望んでもいません。ただ、今も私にとって一番大事なのは目の前にいるあなたであることはかわり、ありません。

 

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